文化遺産オンライン

前垂

まえだれ

概要

前垂

まえだれ

樺太アイヌか

19世紀

紺地木綿製

丈71.5 幅32.7

1枚

アイヌの人びとの着物には衽(おくみ)<衣服の前の左右につける半幅の布>がないので前がはだけやすいため、とくに女性は日常的に前掛けを用いている。この前掛けの施文は生地にじかに刺繍を施す。左右対称にいくつかのモレウ文を組み合わせた文様の構成である。

前垂をもっと見る

樺太アイヌかをもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

木綿 / アイヌ / cotton / 刺繍

関連作品

チェックした関連作品の検索