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飾金具付革帯

かざりかなぐつきかわおび

概要

飾金具付革帯

かざりかなぐつきかわおび

樺太アイヌ

19世紀

革製、真鍮製

全長88_幅6.5

1本

 皮帯に飾り金具を縫(ぬ)い付け、さらに金属製の環を吊り下げています。この種の帯は本来シャーマンが神懸かりするときに用い、動くたびに金属音が鳴ります。樺太アイヌでは女性が魚皮衣の上に締めますが、これを身につける女性もシャーマン的な性格をもっています。

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キーワード

アイヌ / 樺太 / Ainu / トキ

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