行書七言聯
ぎょうしょしちごんれん
概要
沈樹鏞(しんじゅよう)は、咸豊9年(1859)の挙人。内閣中書に官しました。金石を好み鑑別に精しく、収蔵に富みました。親交が深かった趙之謙と、『補寰宇訪碑録(ほかんうほうろく)』5巻を合纂した際には、沈樹鏞の功績がきわめて大きかったと伝えられます。唐碑などを想起させる、謹厳な作風です。
ぎょうしょしちごんれん
沈樹鏞(しんじゅよう)は、咸豊9年(1859)の挙人。内閣中書に官しました。金石を好み鑑別に精しく、収蔵に富みました。親交が深かった趙之謙と、『補寰宇訪碑録(ほかんうほうろく)』5巻を合纂した際には、沈樹鏞の功績がきわめて大きかったと伝えられます。唐碑などを想起させる、謹厳な作風です。
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