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篆書七言聯

てんしょしちごんれん

概要

篆書七言聯

てんしょしちごんれん

/ / 中国

左宗棠筆

制作地:中国

清時代・19世紀

紙本墨書

178.2×34.2

2幅

左宗棠(さそうとう)(字・季高(きこう))は曾国藩(そうこくはん)のもとで太平天国軍を鎮圧し、重臣になるとともに、福州の近代的造船所の創設など洋務派の一翼を担いました。書は顔真(がんしん)卿(けい)などを範とした行書のほか、篆書も善くしました。小篆による本作は、線を細身に絞り謹厳な運筆が見られます。

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キーワード

Qing / / / China

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