篆書七言聯
てんしょしちごんれん
概要
左宗棠(さそうとう)(字・季高(きこう))は曾国藩(そうこくはん)のもとで太平天国軍を鎮圧し、重臣になるとともに、福州の近代的造船所の創設など洋務派の一翼を担いました。書は顔真(がんしん)卿(けい)などを範とした行書のほか、篆書も善くしました。小篆による本作は、線を細身に絞り謹厳な運筆が見られます。
てんしょしちごんれん
左宗棠(さそうとう)(字・季高(きこう))は曾国藩(そうこくはん)のもとで太平天国軍を鎮圧し、重臣になるとともに、福州の近代的造船所の創設など洋務派の一翼を担いました。書は顔真(がんしん)卿(けい)などを範とした行書のほか、篆書も善くしました。小篆による本作は、線を細身に絞り謹厳な運筆が見られます。
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