文化遺産オンライン

隷書七言聨

れいしょしちごんれん

概要

隷書七言聨

れいしょしちごんれん

/ / 中国

金農筆

制作地:中国

清時代・乾隆22年(1757)

紅地金泥下絵絹本墨書

(各)189.5×44.3

2幅

銘文:「金農之印」白文方印、「布衣三老」朱文方印

「庭の竹石を愛でて思いのままに談笑し、春と秋のよき日には共に杯を酌み交わそう」という意味の七言の対句を、華美な紅色の彩箋に対聯(ついれん)形式で書いたものです。18世紀、揚州(ようしゅう)を中心に奇抜な作風でもてはやされた金農(きんのう)による漆書(しっしょ)の様式をよく伝えています。

隷書七言聨をもっと見る

金農筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ Qing / /

関連作品

チェックした関連作品の検索