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掻取 紫淡紅染分縮緬地松藤紅葉菊模様

かいどり むらさきうすべにそめわけちりめんじまつふじもみじきくもよう

概要

掻取 紫淡紅染分縮緬地松藤紅葉菊模様

かいどり むらさきうすべにそめわけちりめんじまつふじもみじきくもよう

染織 / 大正

大正時代・20世紀

縮緬地に刺繍

身丈169.0 裄63.0

1領

掻取とは打掛のこと。裾を淡紅にした曙染とし、紅葉が色づき始めた遠山や、藤が垂れかかる松樹の立木、菊といった草花を全て刺繍で表わした華麗な模様。雲間に四季の草花を配した模様は、宮廷の女性が着用した、江戸時代後期から続く伝統的な様式である。

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キーワード

縮緬 / 模様 / crepe / 女性

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