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掻取 紫浅葱染分縮緬地橘菊模様

かいどり むらさきあさぎそめわけちりめんじたちばなきくもよう

概要

掻取 紫浅葱染分縮緬地橘菊模様

かいどり むらさきあさぎそめわけちりめんじたちばなきくもよう

染織 / 大正

大正時代・20世紀

縮緬地に刺繍

身丈172.0 裄60.0

1領

打掛のことを宮廷生活の中では掻取と称した。横縞を織り出した縮緬地を、紫と浅葱の曙染とし、橘と垣根に菊の模様を全て刺繍で表わす。着用した女官の源氏名が「橘」であったことから、橘の樹がデザインされたと伝えられている。

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キーワード

縮緬 / 模様 / crepe / 掻取

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