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長生殿図鏡

ちょうせいでんずきょう

概要

長生殿図鏡

ちょうせいでんずきょう

金工 / 室町

室町時代・15世紀

銅製 鋳造

径11.3 縁厚1.0 鈕高0.8

1面

日輪(にちりん)(あるいは月輪(がちりん))のもと、殿舎(でんしゃ)の下に池が広がり、その州浜に鶴と亀が戯れています。この文様は、長生殿という中国唐時代の宮殿をあらわしたもので、わが国では長寿を祝う図様として絵画・工芸に広く用いられました。

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