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金象嵌銅戈

きんぞうがんどうか

概要

金象嵌銅戈

きんぞうがんどうか

考古資料 / 春秋時代 / 戦国時代 / 中国

出土地:中国安徽省六安市寿県

春秋~戦国時代・前5世紀

青銅・金象嵌

長21.3

1個

2行6字の銘文を片面にもつ。銘文は溝に金糸を埋めこむ金(きん)象(ぞう)嵌(がん)の技法で表されている。鳥をあしらった独特の字体は難解で定説はないが、「臥(が)薪(しん)嘗(しょう)胆(たん)」の故事で知られる越(えつ)王(おう)勾(こう)践(せん)の子が作ったという意味であると考えられる。

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キーワード

象嵌 / Warring / States / 戦国

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