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金象嵌銅魁

きんぞうがんどうかい

概要

金象嵌銅魁

きんぞうがんどうかい

考古資料 / 朝鮮半島

出土地:伝朝鮮中和出土

三国時代(高句麗)・4世紀

青銅、金象嵌

1個

北朝鮮の平安(ピョンアン)南道から発見されたことから、高句麗(こうくり)の古墳に副葬されたものと考えられます。しかし、底裏の銘文に「涼(りょう)」という王朝の名があることから、中国西北部で作られ、遠く高句麗まで運ばれたことがわかります。高句麗の幅広い外交政策を示しています。

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キーワード

高句麗 / Kingdoms / / Goguryeo

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