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十二ケ月歌意図巻

じゅうにかげつかいずかん

概要

十二ケ月歌意図巻

じゅうにかげつかいずかん

絵画 / 江戸

土佐光起筆

江戸時代・17世紀

絹本着色

上巻 29.0×665.0

2巻

藤原定家が後仁和寺宮(道助法親王)の「月なみの花鳥の絵」に書くために詠進した「詠花鳥和歌各十二首」(『拾遺愚草』中)を各月ごとの12図に絵画化したもの。光起が歌意の忠実な絵画化を試みた作品で、この姿勢は以降の土佐派の画家にも踏襲された。

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キーワード

/ 詠進 / / 和歌

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