十二ヶ月花鳥図屏風
じゅうにかげつかちょうずびょうぶ
概要
藤原定家「詠(えい)花鳥和歌各十二首」(花12首・鳥12首)に詠(よ)まれた12か月の花と鳥を月順に右から左へ各扇に配し、連続風景として絵画化。同和歌は貴族や大名の必須教養でした。筆者永敬は、山楽を祖とする京都の狩野派の第4代で有力公家の庇護(ひご)を得ていました。
じゅうにかげつかちょうずびょうぶ
藤原定家「詠(えい)花鳥和歌各十二首」(花12首・鳥12首)に詠(よ)まれた12か月の花と鳥を月順に右から左へ各扇に配し、連続風景として絵画化。同和歌は貴族や大名の必須教養でした。筆者永敬は、山楽を祖とする京都の狩野派の第4代で有力公家の庇護(ひご)を得ていました。
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