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饕餮文瓦

とうてつもんかわら

概要

饕餮文瓦

とうてつもんかわら

考古資料 / 戦国時代 / 中国

制作地:中国

戦国時代(燕)・前5~前4世紀

土製

径35.0 残長27 残高18

1個

目を見開いた獣の顔を正面に据え、その上にのけ反った一対の龍を左右均等に配した文様は燕+えん+国(現在の北京市、河北省一帯を支配)の瓦に特有のもの。上面にはヒレ状の装飾をつけたと思しき溝跡があります。破格の大きさから、宮殿の屋根の大棟両端を飾った可能性があります。

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キーワード

饕餮 / とうてつ / 文様 / 中国

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