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比丘恵感造像記

びくえかんぞうぞうき

概要

比丘恵感造像記

びくえかんぞうぞうき

/ 南北朝(六朝) / 中国

制作地:中国

北魏時代・景明3年(502)

紙本墨拓

17.5×42.8

1幅

僧の恵感@えかん@が、国家の繁栄や仏法の興隆を願い、亡き父母のために、弥勒像一体を造った発願文です。本文はわずか12行の小さな造像記ですが、力強く格調の高い書きぶりとなっています。龍門10品に数えられています。(富田さん執筆)

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キーワード

Northern / / 龍門 / 景明

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