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十一面観音菩薩立像

じゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう

概要

十一面観音菩薩立像

じゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう

彫刻 / 平安

平安時代・12世紀

木造、漆箔

高100.0

1軀

背中の板をはずした観音(かんのん)さま。木が乾燥して割れるのを防ぐため、仏像は中を空洞にすることがあります。この仏像は、その内側に仏像を作らせたお坊さんや信者さんの名前が書かれています。仏さまと一緒に人々の祈りも未来に伝わることを願ったものでしょう。

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キーワード

仏像 / 観音 / / 平安

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