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菩薩立像

ぼさつりゅうぞう

概要

菩薩立像

ぼさつりゅうぞう

彫刻 / 平安

平安時代・12世紀

木造、漆箔・彩色・截金

像高37.1 総高46.5

1躯

現在、各所に分蔵される類品と形状や技法、保存状態までよく似ているため、かつて奈良・興福寺に伝わった「千体観音」の一体と思われる。平安時代以降、仏像の制作それ自体を善行と捉え、数多く造られた仏像を「千体仏」と呼ぶが、その典型的な遺品として貴重。

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キーワード

/ 立像 / 菩薩 / ぼさつ

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