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手焙

てあぶり

概要

手焙

てあぶり

陶磁 / 工芸品 / 江戸 / 日本

江戸時代後期

豊楽焼

口径24.0cm 高16.2cm

1口

手焙は、この中に灰を入れて炭をおこし、暖をとるためのもの。本作は素焼きした手焙の表面に胡粉を塗って白化粧し、金箔を散らした上に、釉薬ではなく絵具で文様を描いている。図柄は源氏物語の「空蝉」の場面であるが、おそらくは名のある絵師の手によるものと思われる。

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キーワード

手焙 / / 描く /

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