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文化遺産データベース
国指定文化財等データベース
えいそう
詠草
書 / 室町
後奈良天皇筆
室町時代・16世紀
紙本墨書
1幅
後奈良天皇は第105代の天皇。学問を好み、古典の書写、保存に努めて和学の興隆に寄与した。「梅薫風」以下の歌題に対して、6首の和歌を詠じて、和歌の師三条西実隆に、和歌の指導を受けたものである。異筆の書き込みは実隆が添削した筆跡である。
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キーワード
天皇 / 和歌 / 実隆 / 三条西
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詠歌大概
和歌色紙「染てけり」
著到懐紙(五月雨晴)(中ニ後柏原・後奈良天皇ノ宸翰アリ)
短冊(三条西実隆筆)
和歌色紙「麓をは」
後奈良天皇宸翰詠草(初鶯二首)
後奈良天皇宸翰詠草(暁荻)
和歌懐紙「亀万年友」
著到御懐紙 後柏原天皇宸翰
紙本著色星光寺縁起〈絵土佐光信筆/詞三条西実隆筆〉
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