八幡神社能舞台
はちまんじんじゃのうぶたい
概要
文禄5年(1596)10月に能を行った記録があり、古くから能楽が行われたことが窺える。現在の建物は宝暦11年(1761)の建立。その後、屋根と床廻り以外は当初材が維持されてきた。平成10年(1998)9月に台風7号で倒壊したが、同年中に復旧された。その際、大引・根太の全て、床板の半分弱、床束の一部、桁1本が新材に替えられたが、それ以外は旧材がよく再用されている。
はちまんじんじゃのうぶたい
文禄5年(1596)10月に能を行った記録があり、古くから能楽が行われたことが窺える。現在の建物は宝暦11年(1761)の建立。その後、屋根と床廻り以外は当初材が維持されてきた。平成10年(1998)9月に台風7号で倒壊したが、同年中に復旧された。その際、大引・根太の全て、床板の半分弱、床束の一部、桁1本が新材に替えられたが、それ以外は旧材がよく再用されている。
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