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最恩寺仏殿

さいおんじぶつでん

概要

最恩寺仏殿

さいおんじぶつでん

宗教建築 / 室町 / 中部 / 山梨県

山梨県

室町中期/1393-1466

桁行一間、梁間一間、一重もこし付、入母屋造、銅板葺

1棟

山梨県南巨摩郡南部町福士

重文指定年月日:19530331
国宝指定年月日:

最恩寺

重要文化財

佛殿は室町時代初期頃の造立にかゝるものと認められる。当初材がよく保存されているが、特に華頭窓、弓欄間などは珍重すべきものである。又転し根太の床も土間より床張りに移る過渡期の手法を示すものであらう。唐様佛殿として貴重な遺構である。

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キーワード

山梨 / / 一重 / 指定

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