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長光寺の日禅上人坐像

ちょうこうじのにちぜんしょうにんざぞう

概要

長光寺の日禅上人坐像

ちょうこうじのにちぜんしょうにんざぞう

木像 / 江戸 / 関東 / 千葉県

今井善右衛門吉次作

千葉県

延宝8年(1680)/1680

面は初老相。額には三筋の皺を刻む。目頭と目下に皺を表す。眉毛は太く末端が下がる特徴がある。

像高46.2cm、耳張13.0cm、面幅10.5cm、面長16.1cm、面奥14.1cm、胸奥18.0cm、肘張33.5cm、座高38.9cm、

1躯

山武市埴谷1175

山武市指定
指定年月日:20110913

昌谷山長光寺

有形文化財(美術工芸品)

この像は当初は碑文谷法華寺に安置されていたもので、墨書銘は当時蔵日蓮聖人像の開眼導師でもある日晴師の筆。碑文谷法華寺が悲田派弾圧によって元禄11年(1698)に天台宗に変わった後に東京都目黒区長昌山立源寺に移されたとされる。

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