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黒色尉

こくしきじょう

概要

黒色尉

こくしきじょう

彫刻 / 能楽 / 安土・桃山 / 江戸 / 東京都

室町・15~16世紀

縦17.8 幅13.0 高7.0

1面

渋谷区千駄ヶ谷4-18-1 国立能楽堂

収蔵品番号 NM27

独立行政法人日本芸術文化振興会

未指定

 〈翁(式三番)〉で、狂言方が三番叟(三番三)の鈴之段で用いる専用面。黒色尉をかけた演者は、祓い清めのためとも神霊の発動を願うためとも言われる神楽鈴を手にして舞う。下顎を紐で繋ぐ「切り顎」が特徴。裏には朱漆で「豫州和氣郡/馬木村/善祥寺江/河野氏納之」と記し、奉納面であったことを伝えている。

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キーワード

/ Shibuya / 渋谷 / Tokyo

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