文化遺産オンライン

木曽踊と木曽節

きそおどりときそぶし

概要

木曽踊と木曽節

きそおどりときそぶし

無形民俗文化財 / 中部 / 長野県

長野県

木曽郡木曽町福島5925番地

木曽町指定
指定年月日:20121101

無形民俗文化財

木曽踊は、輪踊りで生声にて木曽節を唄いながら踊る。夏は浴衣に下駄、草履。夏以外は着物、白足袋、草履にて踊る。踊りは誰でも気軽に学んで踊れる盆踊りらしい特色を持つ。十二の動作を繰り返すのだが、「この踊りは、武士が鎧をつけて踊る心構えが根本で、姿勢はきちっと立て、手の動きは御嶽山にたなびく雲や気高い山の姿を表わすようにすることが大切だ」とされている。木曽節は、音頭取りが一人で唄う、後付けは踊り手全員で唄う。7・7・7・5調の歌詞にナカノリサン、ナンチャラホイ、ヨイヨイヨイの独特の言葉が入る。

木曽踊と木曽節をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

踊り / 踊る / /

関連作品

チェックした関連作品の検索