建造物 宗教建築 / 昭和以降
境内中央部、参道東脇に設けた手水舎。切妻造銅板葺で、四隅の石製台座上に円柱と八角柱を束ねて立て、頭貫で固め、大斗肘木で桁と虹梁を受ける。中備は中世風の復古的な蟇股。内部に手水鉢を据え四方を吹放つ。真反の軒は優美で意匠に凝った堂々たる手水舎。
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西宮神社銅鐘舎(旧燈籠覆屋)
定義如来西方寺手水舎
萩原寺手水舎