建造物 宗教建築 / 江戸
境内地の北寄りに南面して建ち、背面に東司を付ける。入母屋造本瓦葺で、妻面は出組など組物で四重に梁を重ねる。桁行24m梁間18m規模。六間取を基本に正側面に広縁をまわし、裏方丈や茶頭寮などを付設する。地方における大規模な方丈建築の好例。
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寶福寺玄関及び食堂
天仲院本堂
寶福寺禅堂