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北斎大画即書細図

ほくさいたいがそくしょさいず

概要

北斎大画即書細図

ほくさいたいがそくしょさいず

歴史資料/書跡・典籍/古文書 / 文書・書籍 / 江戸 / 日本

高力種信著

こうりきたねのぶ

江戸時代後期/文化十四年(1817)10月成立

転写本 袋綴装

縦24.4cm 横18.2cm

1冊

百二十畳敷の大紙に、藁を束ねた特大の筆で大達磨を描くというイベントが、二百年ほど前の名古屋で行われた。立役者は、たまたま名古屋に寄宿していた浮世絵師の葛飾北斎。このセンセーショナルな見せ物の逐一を綴ったのが、この絵本である。この絵本の細密さには北斎も感心して、著者猿猴庵に芋の絵を贈っている。

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キーワード

北斎 / 葛飾 / 描く / 東海道

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