銅御殿 書院 床の間
あかがねごてん しょいん とこのま
概要
邸宅内で最も格式の高い書院に設けられた床の間。床柱は角柱で、床柱および床脇の違い棚には御蔵島産の桑材が用いられている。床の間天井は霧島杉とされ、材料選定の点でも特別な空間であることがうかがえる。床脇壁の開口部分には、書院と次の間のあいだの欄間と同様に中国・明代の造園書『園冶』(別名『奪天工』)の「套方式二十四」の図式によるとみられる意匠が施されている。
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