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常喜院本堂(旧最勝院本堂)

じょうきいんほんどう(きゅうさいしょういんほんどう)

概要

常喜院本堂(旧最勝院本堂)

じょうきいんほんどう(きゅうさいしょういんほんどう)

宗教建築 / 江戸 / 近畿

和歌山県

江戸/1830~1868

土蔵造平屋建、銅板葺、建築面積324㎡

1棟

和歌山県伊都郡高野町大字高野山字南谷364

登録年月日:

宗教法人最勝院

登録有形文化財(建造物)

高野山の南谷にある真言宗寺院の本堂。境内西側に東面して建つ宝形造銅板葺主体部の北に入母屋造の護摩堂棟を延ばし、西に切妻造の増築棟を付す複雑な屋根構成。正面の外壁は桁下まで塗込め漆喰塗仕上とし、中央に掛子塗扉を開く。重厚な外観が特徴的な本堂。

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