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金剛峯寺別殿(旧客殿)

こんごうぶじべつでん(きゅうきゃくでん)

概要

金剛峯寺別殿(旧客殿)

こんごうぶじべつでん(きゅうきゃくでん)

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿

和歌山県

昭和前/1933

木造平屋建、銅板葺、建築面積363㎡

1棟

和歌山県伊都郡高野町大字高野山132

登録年月日:

宗教法人金剛峯寺

登録有形文化財(建造物)

奥殿の東に位置する僧侶・信徒用の客殿。石庭に西面して建つ入母屋造銅板葺で柱上に組物なく直接軒桁を受け、軒は一軒疎垂木。二列八室の周囲に刎高欄付縁を廻らし、南西を床構え付座敷とする。内向きの控え目な意匠としつつ寺格に応じた大規模で上質な客殿。

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