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金剛峯寺奥殿(旧貴賓館)

こんごうぶじおくでん(きゅうきひんかん)

概要

金剛峯寺奥殿(旧貴賓館)

こんごうぶじおくでん(きゅうきひんかん)

宗教建築 / 昭和以降 / 近畿

和歌山県

昭和前/1933

木造平屋建、銅板葺、建築面積330㎡

1棟

和歌山県伊都郡高野町大字高野山132

登録年月日:

宗教法人金剛峯寺

登録有形文化財(建造物)

高野山に位置する真言宗総本山寺院の貴賓用の客殿。石庭に南面して建つ入母屋造平入銅板葺で正面に切妻造玄関を付す。二列八室の周囲に擬宝珠高欄付縁を廻らし、玄関は絨毯敷で貴賓室に用い、南西に床構え付座敷を配す。正面の大蟇股が目を惹く優雅な客殿。

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