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丸底爵

マルゾコシャク

概要

丸底爵

マルゾコシャク

考古資料

高:18.8cm 長:16.0cm

1口

青銅の丸底の爵。断面三角の三脚をもち体部の底が丸く、獣首を表した半環状の把手をもち、口縁部に傘型の頂部をもつ柱が二本立っている。体部には饕餮紋(獣文)が表現される。商代の青銅製爵の典型的な形状をもっている。酒を温めてのむ飲酒器。商代に盛んに製作された。

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キーワード

/ 饕餮 / しゃく /

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