屯倉神社 神形石
みやけじんじゃ かみがたいし
概要
屯倉神社境内の拝殿西側にある長辺1.8m、短辺1.1m、高さ0.35mの扁平な形の石英安山岩で、奉納者名が刻まれた石垣で囲われている。屯倉神社所蔵『三宅天満宮梅松院縁起』によると、京都から九州の大宰府におもむく途中に菅原道真がこの神形石に座して祖神の天穂日命に祈ったとされる。神形石の傍らに据えられた石柱は表に「神形石」、裏に「文久二年壬戌九月妻屋建之」とある。この石は近隣の土師ヶ塚のものだという伝承もあるが定かではない。
みやけじんじゃ かみがたいし
屯倉神社境内の拝殿西側にある長辺1.8m、短辺1.1m、高さ0.35mの扁平な形の石英安山岩で、奉納者名が刻まれた石垣で囲われている。屯倉神社所蔵『三宅天満宮梅松院縁起』によると、京都から九州の大宰府におもむく途中に菅原道真がこの神形石に座して祖神の天穂日命に祈ったとされる。神形石の傍らに据えられた石柱は表に「神形石」、裏に「文久二年壬戌九月妻屋建之」とある。この石は近隣の土師ヶ塚のものだという伝承もあるが定かではない。
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