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金銅火焔宝珠形舎利容器

こんどうかえんほうじゅがたしゃりようき

概要

金銅火焔宝珠形舎利容器

こんどうかえんほうじゅがたしゃりようき

金工 / 南北朝 / 中国・四国 / 広島県

広島県

南北朝時代/1336~1392

1点

総高14.2cm

1点

広島県尾道市東久保町20-28

広島県指定
指定年月日:20140227

宗教法人浄土寺

有形文化財(美術工芸品)

広島県重要文化財「浄土寺文書」によると,暦応(りゃくおう)3(1340)年,足利尊氏の弟の直義(ただよし)が仏舎利2粒を浄土寺に奉納したことが知られる。当該舎利容器の制作時期は南北朝時代と思われ,これがこの仏舎利を収めた容器である可能性がある。

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