金銅火焔宝珠形舎利容器
こんどうかえんほうじゅがたしゃりようき
概要
広島県重要文化財「浄土寺文書」によると,暦応(りゃくおう)3(1340)年,足利尊氏の弟の直義(ただよし)が仏舎利2粒を浄土寺に奉納したことが知られる。当該舎利容器の制作時期は南北朝時代と思われ,これがこの仏舎利を収めた容器である可能性がある。
こんどうかえんほうじゅがたしゃりようき
広島県重要文化財「浄土寺文書」によると,暦応(りゃくおう)3(1340)年,足利尊氏の弟の直義(ただよし)が仏舎利2粒を浄土寺に奉納したことが知られる。当該舎利容器の制作時期は南北朝時代と思われ,これがこの仏舎利を収めた容器である可能性がある。
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