佐久良東雄 和歌短冊「霰」
さくらあずまお わかたんざく あられ
概要
本作品は、題を「霰」とし「たてのうへに たはしりにけむ たまあられ くたけてもなほ いさましのよや (楯の上に た走りにけむ 玉霰 砕けてもなお 勇ましの世や)東雄」と詠む。東雄は、善応寺(現土浦市真鍋)住職から還俗し、尊王の志士として活躍した。「万葉法師」と呼ばれた僧康哉に和歌を学び、書作品を残している。安政の大獄で連座し、大坂から江戸へ移送され、伝馬町の牢屋にて餓死を選んだ。
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