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関其寧書「流霞」

せききねいしょ「りゅうか」

概要

関其寧書「流霞」

せききねいしょ「りゅうか」

江戸 / 茨城県

関其寧  (1733~1800)

せききねい

茨城県

江戸時代中期

紙本墨書

土浦市中央1-15-18 土浦市立博物館

土浦市立博物館

土浦藩士関家は書をもって土屋家に仕えた武家である。初代を思恭といい、2代其寧はその才を思恭に認められて、思恭の娘を娶り、養子となって関家を継いだ。其寧は字を子永、号を南楼と称し、義父思恭の跡を継いで、儒者として土屋篤直に仕えた。墓誌によれば篆隷楷行草のあらゆる書体を自在に書き分け、古詩、近体詩に優れていたという。著書に『群卉亀鑑』『篆書唐詩七絶』などがある。

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キーワード

土浦 / 茨城 / 土屋 /

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