刀 銘 影法師
かたな めい かげぼうし
概要
差表銘は「影法師」、差裏銘は「右衛門尉持之」とある。右衛門尉は甲斐武田氏の家臣土屋右衛門尉昌次と考えられている。土浦旧藩士会の会報『亀城会会報』第9号(昭和9年12月発行)には、昌次の弟昌恒の刀として紹介されている。なお本刀には昭和29(1954)年に相州行光・代金子五百枚の本阿弥光遜折紙が付属する。
かたな めい かげぼうし
差表銘は「影法師」、差裏銘は「右衛門尉持之」とある。右衛門尉は甲斐武田氏の家臣土屋右衛門尉昌次と考えられている。土浦旧藩士会の会報『亀城会会報』第9号(昭和9年12月発行)には、昌次の弟昌恒の刀として紹介されている。なお本刀には昭和29(1954)年に相州行光・代金子五百枚の本阿弥光遜折紙が付属する。
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