紅紫黒段草花鳥獣文様緙絲
べにむらさきくろだんそうかちょうじゅうもんようこくし
概要
段状に表された地面から生えそろう愛らしい五弁花の間に、上段には虎、2段目には孔雀や鶏、3段目には草花を表わします。ボーダーと考えられる黒地の部分には夫婦の尾長鳥が金糸で織り出されています。鮮やかな色使いによる動植物文は元時代の緙絲の特色です。(20130102_t054)
べにむらさきくろだんそうかちょうじゅうもんようこくし
段状に表された地面から生えそろう愛らしい五弁花の間に、上段には虎、2段目には孔雀や鶏、3段目には草花を表わします。ボーダーと考えられる黒地の部分には夫婦の尾長鳥が金糸で織り出されています。鮮やかな色使いによる動植物文は元時代の緙絲の特色です。(20130102_t054)
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