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バイジュソウチョウキョウ
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梅樹双鳥鏡
金工
径:11.5cm 縁幅:0.3cm
1面
下端か上端に双鳥が小さく向き合うのは、鎌倉時代後半以降に一般化した表現である。本鏡には梅花特有の枝葉はあるが、花は山吹と全く同じで山吹葉が表現されたりもする。鏡に梅花文が描かれだす早い段階で山吹文と混同が生じたようで、鎌倉時代において両者を完全に峻別はできない。一般には樹幹を描く場合に「梅樹文」と呼ぶ。
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キーワード
鏡 / 縁 / 鳥 / 樹
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