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金銅製毛彫三重塔文舎利容器

こんどうせいけぼりさんじゅうのとうもんしゃりようき

概要

金銅製毛彫三重塔文舎利容器

こんどうせいけぼりさんじゅうのとうもんしゃりようき

考古資料 / 韓国

出土地:伝韓国慶州南山出土

統一新羅時代・8世紀

金銅

高9.7 径12.5

1合

重要美術品

寺院に仏舎利を納めるために用いたとみられる金銅製の容器です。轆轤(ろくろ)引きで成形されており、手に取るとずしりと重みがあります。器蓋の内外や器身には蹴彫りで総計99基の三重塔を配すのが特徴で、こうした形の塔は統一新羅時代の石塔を彷彿とさせます。

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キーワード

Unified / / Silla / 韓国

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