金銅製毛彫三重塔文舎利容器
こんどうせいけぼりさんじゅうのとうもんしゃりようき
概要
寺院に仏舎利を納めるために用いたとみられる金銅製の容器です。轆轤(ろくろ)引きで成形されており、手に取るとずしりと重みがあります。器蓋の内外や器身には蹴彫りで総計99基の三重塔を配すのが特徴で、こうした形の塔は統一新羅時代の石塔を彷彿とさせます。
こんどうせいけぼりさんじゅうのとうもんしゃりようき
寺院に仏舎利を納めるために用いたとみられる金銅製の容器です。轆轤(ろくろ)引きで成形されており、手に取るとずしりと重みがあります。器蓋の内外や器身には蹴彫りで総計99基の三重塔を配すのが特徴で、こうした形の塔は統一新羅時代の石塔を彷彿とさせます。
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