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ガラス水注

がらすすいちゅう

概要

ガラス水注

がらすすいちゅう

考古資料

出土地:伝朝鮮延白

高麗時代・11~12世紀

ガラス

1口

西アジアで作られたイスラームガラスですが、杯は宋の磁器を模しているようです。つまり本品は、宋の磁器をもとに西アジアに発注され、そして高麗にもたらされたガラス器と考えられます。発見地の黄海道延白は、高麗の都の西に位置する交通の要衝でした。

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キーワード

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