大毘盧遮那成仏神変加持経巻第六(大日経)
ダイビルシャナジョウブツジンペンカジキョウカンダイ6(ダイニチキョウ)
概要
唐の善無畏・一行共訳で、普通、『大日経』として知られる真言密教の最も重要な経典である。本経所説の法を胎蔵法とし、両部曼荼羅の一つである胎蔵界曼荼羅は本経によって画かれている。 本写経には奥書がなく、書写年時もさだかではないが、書風よりみて神護景雲(767~770)年間頃の写経と認められる。
ダイビルシャナジョウブツジンペンカジキョウカンダイ6(ダイニチキョウ)
唐の善無畏・一行共訳で、普通、『大日経』として知られる真言密教の最も重要な経典である。本経所説の法を胎蔵法とし、両部曼荼羅の一つである胎蔵界曼荼羅は本経によって画かれている。 本写経には奥書がなく、書写年時もさだかではないが、書風よりみて神護景雲(767~770)年間頃の写経と認められる。
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