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肩衣 浅葱麻地山形州浜笹模様

かたぎぬ あさぎあさじやまがたすはまささもよう

概要

肩衣 浅葱麻地山形州浜笹模様

かたぎぬ あさぎあさじやまがたすはまささもよう

染織 / 江戸

江戸時代・19世紀

丈66.9 裄31.2

1領

能の前場の後に入る中入りには、狂言方(狂言役者)が演じる「アイ」がある。肩衣は麻製で袖無の上衣である。もともと室町時代の武家の使用人の格好として伝わるが、江戸時代には喜劇の芸能装束にふさわしく、動物や器物を模様とした大胆なデザインが染められた。

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キーワード

/ 狂言 / 模様 / 肩衣

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