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男子立像

だんしりゅうぞう

概要

男子立像

だんしりゅうぞう

考古資料 / ヨーロッパ

制作地:キプロス

キプロス・アルカイック時代・前6世紀

石灰岩製・赤色顔料

本体高さ36.0、 幅9.0、奥行4.0(台座 高3.7、幅11.4、奥行9.0)

1軀

ギリシャ風の裾の長い衣服に、ヒマティオンと呼ばれる一枚布の上衣を身に着けています。神に礼拝する若者を表現した像で、神殿への奉納品と考えられています。先の尖った帽子や、穏やかな表情の顔、両耳の下に表現された巻き毛が特徴です。彫刻が施された前面には赤彩の痕跡が残っています。

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キーワード

台座 / / 本体 / 立像

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