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無量寿仏坐像

むりょうじゅぶつざぞう

概要

無量寿仏坐像

むりょうじゅぶつざぞう

彫刻 / 中国

制作地:中国

明時代・宣徳年間 (1426~35)

銅造、鍍金

本体 総高42.0 ; 台座 高32.4 幅51.5 奥行42.8 ; 光背 高79.5 幅51.5 ; 総高 -111

1軀

銘文:大明宣徳年施

チベット仏教では、菩薩の姿で表される阿弥陀如来(無量寿仏)が信仰を集めました。優れた出来栄えの本像は、本体と一鋳される台座上面に「大明宣徳年施」と陰刻され、明の宮廷工房で製作されたことがわかります。乾漆@かんしつ@製の光背と台座が付属しているのも貴重です。

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キーワード

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