茶室蒔絵料紙硯箱
ちゃしつまきえりょうしすずりばこ
概要
木目を残して生かしつつ、竹垣に囲まれた茅葺の茶室、石灯籠と芭蕉を配した露地を描いています。最小限の文様だけを盛り上げ、金粉を蒔きつける精緻な高蒔絵には洗練された感覚を窺うことができます。内側は黒漆塗に裏白の葉を大きく表わした賑やかな図柄で、外側との対比が見事です。
ちゃしつまきえりょうしすずりばこ
木目を残して生かしつつ、竹垣に囲まれた茅葺の茶室、石灯籠と芭蕉を配した露地を描いています。最小限の文様だけを盛り上げ、金粉を蒔きつける精緻な高蒔絵には洗練された感覚を窺うことができます。内側は黒漆塗に裏白の葉を大きく表わした賑やかな図柄で、外側との対比が見事です。
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