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楼閣人物螺鈿料紙硯箱

ろうかくじんぶつらでんりょうしすずりばこ

概要

楼閣人物螺鈿料紙硯箱

ろうかくじんぶつらでんりょうしすずりばこ

漆工 / / 中国

制作地:中国

明時代・16~17世紀

木胎螺鈿漆器

(料紙箱)高8.0 縦41.6 横24.9(硯箱)高5.7 縦26.5 横19.8

1具

中国明時代の制作に位置づけられる大小二合の螺鈿箱。日本では料紙箱と硯箱として用いられた。いずれも長方形合口造で、極薄の貝片を用いて蓋面に楼閣人物文を、身底に花樹文を表わすが、それぞれ文様の表現に相違があり、本来は別具の箱であったと考えられる。

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キーワード

螺鈿 / 硯箱 / / らでん

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