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雪中老松図

せっちゅうろうしょうず

概要

雪中老松図

せっちゅうろうしょうず

絵画 / 江戸

円山応挙筆

江戸時代・明和2年(1765)

絹本墨画

123.0×71.6

1幅

墨色の濃淡によって松の幹と枝の立体感をあらわし、背景に薄く金泥を刷いて、絹地の白さを生かし枝上の雪を浮かび上がらせています。応挙の特質である平易な画風がよくあらわれた作品です。当時の京都において、この画風で応挙は一世を風靡しました。(ルビ:刷い は)

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キーワード

応挙 / 円山 / 写生 / Ōkyo

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