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阿弥陀如来像
彫刻 / 平安
平安時代・12世紀
木造、漆箔
高84.8 台座高17.6
1軀
来迎印を結ぶ阿弥陀如来坐像は平安時代後期、浄土教の隆盛とともに流行した。小粒に整然と彫られた螺髪(らほつ)、薄い胸や腹(横からご覧ください)、穏やかな表情、そして浅く彫られた衣の襞(ひだ)など、典型的な定朝様(じょうちょうよう)(平等院本尊の作者定朝が完成した様式)の特色を示す。
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キーワード
阿弥陀如来 / 像 / 箔 / 捻じる
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