文化遺産オンライン

短冊「雪中聞鶯」

たんざく せっちゅううぐいすをきく

概要

短冊「雪中聞鶯」

たんざく せっちゅううぐいすをきく

/ 安土・桃山

細川幽斎筆

安土桃山時代・16世紀

紙本墨書

縦36.9×横5.4(㎝)

1幅

細川幽斎は、室町幕府、信長、秀吉、家康に仕えた武将です。玄旨@げんし@とも号しました。関ケ原の戦いの折、敗色濃厚で自死の直前、後陽成天皇の命で戦いは和睦となり、救出されました。それは、幽斎が古今伝授@こきんでんじゅ@を受けた正統派歌人だった為といわれています。これは和歌を記した自筆の短冊です。

短冊「雪中聞鶯」をもっと見る

細川幽斎筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

細川 / 幽斎 / 和歌 / 天皇

関連作品

チェックした関連作品の検索