文化遺産オンライン

伊勢物語

いせものがたり

概要

伊勢物語

いせものがたり

/ 室町

伝細川持之筆

室町時代・15世紀

紙本墨書

3冊

細川持之筆と伝えられる『伊勢物語』の写本。奥書によれば藤原定家、冷泉為相を経て、室町中期の禅僧清巌正徹の本を持之が書写したとある。また正徹は歌人としても優れ藤原定家を尊崇していた。細川持之は宗家当主で幕府管領として政治の枢機に関与した。(ルビ:れいぜいためすけ せいがんしょうてつ)

伊勢物語をもっと見る

伝細川持之筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

定家 / 冷泉 / 書写 / 写本

関連作品

チェックした関連作品の検索